こんにちは!大坂間が久しぶりにブログを書きたいと思います(^▽^)/

 

今日は【手根管症候群】について話して行きたいと思います

 

まずどんな状態になってしまうのか??

〇第一指(親指)から第四指(薬指)の掌側半分にシビレ感

〇シビレ感は早朝に強く、手を振ることで軽減します

〇手関節(手首)・手指に痛み

〇母指球(親指付け根)が萎縮し、筋力低下が起こる

〇ボタンをかける・つまみ動作が不自由になる

といった感じです

 

なぜ起こるのか…

手根管という手首の手の平側にあり、骨や靭帯で囲まれた神経と筋肉の腱が通るトンネルがあります

そこを通る神経が「正中神経」といい、手の感覚や母指球の筋肉を支配しています

その正中神経がトンネルにて圧迫され発症します

絞扼神経障害(神経圧迫によるシビレや感覚障害・筋力低下)の中で最も多く発症します

 

なぜ圧迫されるのか…

変形性関節症・関節リウマチ・ガングリオン・屈筋腱腱鞘炎 等様々な原因があります

 

女性に多く、妊娠出産期や更年期のホルモンバランスが乱れやすくなる時期に好発します

又、スポーツや仕事で手の使い過ぎでも発症します

 

日常生活で出来ること

〇パソコン作業の際手首の下にタオル等を置き、手首を真っすぐにして行う

〇手首のストレッチ

 

保存療法で治らない場合、手術の適応になる場合があります💦

早めのうちに鶴瀬毎日接骨院へご相談ください!!