こんにちは、鶴瀬毎日接骨院・鍼灸整体院の施術スタッフの本田です。
久しぶりに台風が関東直撃でびっくりですね!!
どうやら夕方には止むらしいですが、どうにも嫌な感じがしますね。
まだ暑いですがそろそろ夏も終わりです。
季節が変わると気候が変わり、体が気候に合わせようとします。これを順化といいます。
この順化の最中はいつもと違うコントロールを行わなくてはいけない為、自律神経は疲労しやすくなります。
単純に仕事が増えてしまうわけですね。
特に暑い→寒いへと変わる場合は体の熱を逃がさないように末梢の血管の血流が下がります。
筋肉が緊張しやすくなり、体のダルさや自律神経を管理している中枢神経の通り道の脊柱(背骨)の動きも悪くなる事によりさらにうまく体調のコントロールが出来なくなるという悪循環が始まってしまいます。
これの悪循環を打破する為には2つの治療方法があります
①交感神経を優位にする
交感神経は「闘争と逃走の神経」とも呼ばれ、これからやるぞ!という時に活発に働きます。
反対の役割を果たす副交感神経との切り替えがうまく行かない場合、一度大きく交感神経を働かせることで自分でコントロールしやすくするという方法です。
軽度のトレーニングや有酸素運動を行う事で交感神経を優位に切り替えます。
また、軽度の運動を行う事で代謝を上げて体を休める「アクティブレスト」という考え方にも合致するため、すごいスッキリした感じになります。
特に日常での疲れ、ダルさは精神的な疲労であったり、筋肉が動かないことによるものがほとんどなので、身体を動かして体調を整えましょう!
②副交感神経を優位にする
交感神経とは真逆の休むときに働く自律神経を働かせることで、自律神経を調整します。
手技で身体の緊張を緩め、脊柱(背骨)を動かして脳脊髄液の循環を上げていきます。
交感神経を優位にする治療と異なり、すっきりした感じではなくリラックスして脱力するような感じになります。
その後、眠って起きた際に活動する為に交感神経へと綺麗にスイッチすることで調子が回復します。
その他にも立体動態波という電気を使った脊柱通電法、超短波による腹大動脈の血流増加などの治療法も用意してます!
気になった方はお気軽にお問い合わせください
鶴瀬毎日接骨院・鍼灸整体院・KARADAMENTE
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