こんにちは、鶴瀬毎日接骨院・鍼灸整体院の施術スタッフの本田です。
緊急事態宣言が解除されて2週間がたちました。
車での移動の機会が増えたこともあり、交通事故が多発しています。
気を付けていても起きてしまうのが交通事故。
急に交通事故にあってしまった場合、どうすればいいのかを書いていこうと思います。
①警察に電話をする
警察での現場検証をすることで、事故の状況がしっかり公式に残るので警察への連絡をしたほうが良いです。
②お互いの身元の確認をする
免許証や電話番号などを確認します。スマホで写真を取ると分かりやすいと思います。
③保険会社に電話する
自分の加入している任意保険の連絡先に電話を掛けます。
そうすると次にやらなければいけないことや、今後のことについて説明してもらえます。
④病院に行く
交通事故でケガをした場合、交感神経が強く働き(闘わないと死ぬ!というスイッチが入ります)痛みを感じにくくなります。しかし、この交感神経の働きが弱くなってくる3~7日後に痛みが出始めるケースが多いです。当日は違和感程度だったから・・・と治療をしないのでなく、当日から翌日にかけて違和感のある場所はそのあと痛みを出し始める場所なので、早めに病院で診断書を取ってしまうのが良いでしょう。
また、その際にどこが痛いかを首、肩、腕、腰、太もも、膝、ふくらはぎなど細かく伝えるのが重要です。ドクターの診断によってケガの規模が決まってしまうためなるべく痛い場所や違和感を感じる場所は全て伝えたほうが良いです。
⑤接骨院で治療をする
病院での画像診断、投薬による治療と並行して接骨院で物理療法(電気やストレッチなどを行う治療方法)を受けることが可能です。
筋肉で起きている炎症を電気を使って落ち着かせます。その後受傷部位は時間がたつと固くなってくるので手技などで治療を行うと痛みが引くのが早くなります!
また、交通事故の慰謝料は医療機関での治療1日につき4200円ときまっているため、適切な慰謝料を得るためには治療も継続して行わなくてはいけません。
⑥示談
お互いの治療や車の修理などが済んだタイミング(3~6ヶ月)で示談交渉となります。
これは保険会社が行ってくれる為自分ですることはほとんどありません。
ただし、自分が被害者の場合は対応してくれる保険会社は相手の会社となります。
自分にとって不利、またはおかしいと思う事があった場合は自分の保険会社または弁護士に相談するのがオススメです!
鶴瀬毎日接骨院では交通事故に強い顧問弁護士もおり、ご紹介することも可能です!
他にも書きたいことはいっぱいありますが、大きくまとめるとこんな感じです。
分からないことや知りたいことがありましたら、こちらのコメントやインスタのDMにて受け付けておりますのでお気軽にご連絡ください。
事故に遭わないのが一番大事ですが、それでも事故にあってしまった場合はいつでもご相談ください。
鶴瀬毎日接骨院・鍼灸整体院・KARADAMENTE
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