こんにちは、鶴瀬毎日接骨院・鍼灸整体院の施術スタッフの本田です。
コロナウィルスの蔓延での自粛ムードで息が詰まりそうですが
社会全体で対処しないといけない問題だと思うので、皆さんも明るく元気に乗り切りましょう!
そんな中でも突然、急に、勝手にやってくるのがぎっくり腰です。
特にこの時期は季節の変わり目でもあり、身体の疲労が溜まりやすく
いつもと同じ動作をいつもと同じようにしていても
急に「ギクッ」っとやってきます。
ぎっくり腰とは何でしょうかというところから始まりますが
「足を捻って捻挫した」「夜寝てる間に寝違えた」
といったものと同じ腰で捻挫が起きてる状態です。
ただし、大きい筋肉が損傷したり重力に負けないように上半身を支える機構が多い為
痛みが強く出ます!
基本的には「急性の捻挫」であるため、RICE処置が重要になります。
RICE処置とは
R=REST(安静)
I=ICING(冷却)
C=COMPRESSION(圧迫)
E=ELEVATION(挙上)
のことで、初期処置に必要なものをまとめたものになっています。
ただし、「どこが原因のぎっくり腰なのか」「どの範囲に処置をするのか」
を見極める必要があります。
また、受傷後すぐは痛みの原因の物質がまだ出きっていない為
意外と動こうと思えば動けることが多いです。
この時に動いてしまうと痛みを引き起こす「炎症性の物質」がたくさん出てしまい
時間差を置いて強い痛みが襲ってきます。
「腰をやってしまったかも?!」
と思ったら、「大丈夫だろう」と思わず
一度診察をさせて下さい。
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