おはようございます、りょうまです
さて今日ですが
トレーニングの順序の上級編です
これは考え方によっていろいろ工夫ができる分野になってきます
例えばCという動作ができないとします
Aという動作は行う事ができました
Bもトレーニングできました
Dもトレーニングすることが出来ました
その後もう一度Cをやってみると
出来るようになっていました
トレーニングではこういうケースがみられることがあります
知らないうちにできてた!ですね
実は意識して出来るようになることは重要ですが
意識しないで出来るようになることはさらに重要です
なぜか?
24時間営業みたいに四六時中意識していないといけなくなっちゃうからですね
トレーニングの本質は正しい動作が勝手に出来るようになることにあります
運動を指導する立場にいる人間はこの設計が出来ないと話になりません
意識しながら出来るようならトレーナーはいらないんです
一人でできるんです
今の時代はインターネットで調べればいくらでもやりかたなんて出てくるんですから
YOUTUBEをひらけばみんなが運動のやりかたを分かりやすく説明してくれているんですから
身体の評価、トレーニングの設計、フィードバック
これらの繰り返しで私たちは健康を目指すわけですから
とことんこだわらなければプロではありません
っとかなり話が脱線してしまったので戻します
ABDの複合動作がCだった場合
ABDのトレーニングを積めば出来るようになったりします
このやり方はボトムアップ型のトレーニング設計と私は呼んでいます
これに対し
ABの複合のCだった場合かつさらに上位の動作であるDという設定の場合
ABが出来てもCが出来ずしかしDは出来ていたりすることがしばしばあります
そんなときはDを先にたくさんトレーニングしてあげるとCが出来るようになっていたりします
このやり方はボトムアップ型に対してトップダウン型のトレーニング設定と呼んでいます
どっちがいいとかは基本的にはなくボトムアップ型もトップダウン型も出来たほうがいいです
が!私はボトムアップ型が優先的に行っていきます
理由はトップダウン型にはケガのリスクが少なからず存在するからです
トップダウン型にはリスクがついている為、慎重にトレーニング、負荷を設定しなければなりません
もし自分でトレーニングの設計をするのであればボトムアップ型をおすすめします
ボトムアップ型のトレーニングではどうしても進めなくなってしまった
別の見方でトレーニングをしてみたいという方は自己責任でやってみてください(笑)
りょうまでした