おはようございます

 

今日はHIP・HINGE(ヒップ・ヒンジ)

という動作について書いていきたいと思います

ヒップとはお尻と思っている方がかなりいると思いますが

お尻とはBUTTと言います

ではヒップとは何でしょうか?

HIP・JOINTと検索をかけてみると股関節と出てきます

そうです、HIPとは股関節という意味だったのです

 

ヒンジとは日本語では蝶番という意味です

蝶番とは前後開きのドアについてる金具の事ですのであさりみたいなイメージですかね😅

つまりヒップヒンジとは股関節をあさりのように動かす動作の事ですね

 

特徴的にはデッドリフトをするときに重要な動作になってきます

 

支持基底面が両足底の場合、背中の筋肉やもも裏の筋肉を上手く使うために必要な動作です

支持基底面が片足底の場合は上記に大腿の内転筋や殿筋も含まれてきます

 

治療を毎日している中で腰を痛めている方

膝を痛めている方に非常に多くみられるのがこのヒップヒンジ動作が出来ないことです

 

順を追って書いてきているのでわかっている方も多いかと思いますが

背中の筋がうまく使えないことで腰の筋を使わざるを得ない状況や

大腿の後側の筋がうまく使えないことで大腿前面の筋を使わざるを得ないため

大腿前面の筋肉がつく膝に負担がかかってしまうんですね

 

じゃあどうしたらヒップヒンジ動作が出来るようになるの?ということですが

りょうま流のトレーニング論で言うとやらなければ出来るようにはならないという事です

 

やりかたは動画を見るのが分かりやすいと思います

このブログで取り上げるまでもなくYOUTUBEには山ほどヒップヒンジの動画が上がっているので

それらを参考にしてひたすら真似をすることです

完全にコピーすることが出来たらひとまずはいいでしょう

 

そこから先、ヒップヒンジ動作を日常生活にどう還元していくのかというのは

条件付けをしたトレーニングをする必要があり専門的な知識が必要になってきます

 

 

なのでここからは私たちの仕事です

気になる方は鶴瀬毎日接骨院・KARADAMENTEまで!

もちろんここまでお話してきたことをしっかりしていれば

日常生活において腰や膝に痛みが出ることはあまりないとは思いますが

それでも痛みが出てしまった方うまくできない方、もっと詳しく聞きたい方なども歓迎しているので

お気軽にいらしてください

 

りょうまでした