こんにちは、鶴瀬毎日接骨院・鍼灸整体院の本田です。

毎日朝起きるたびに寒くなってああ、11月だなぁという感じがします。

今日はケガ、病気系ではなく、プロテインについて書こうかと思います

トレーニングを行う人にはなじみ深いこの飲み物。

まずはプロテインとはなんぞやというところから始まりますが

プロテインとは平たく言えばタンパク質のことです。

 

タンパク質について・・・。

タンパク質は糖質、脂質と並ぶ3大栄養素の一つです

糖質、脂質は主に「エネルギーを作る為の原料」として使用されますが

タンパク質はこれらとは少し性格が違って、「身体の材料」としての役割が強いです。

種類や形は様々ですが、基本的にC(炭素)H(水素)O(酸素)N(窒素)の組み合わせで作られています

 

筋肉の材料になるので筋トレをしている場合は必須と言っていい栄養素となります。

また、効率は悪いものの一応エネルギーに変換することも可能です。

 

このプロテインは食事からでは意外と摂取が難しく

またタンパク質を多く含む食材は脂質を多く含むことが多いので、その辺の配分も難しくなってしまいます。

その点を解決し効率よく摂取するためにプロテイン(ドリンク)があるわけです。

 

ただ、このプロテイン(ドリンク)

タンパク質を摂れ過ぎてしまうんです

人間は一日に吸収できるタンパク質の料が決まっています。

おおよそ体重1kgにつき0.3g程度と言われております。

体重70kgの人で21g前後

(これはあくまで一般人を対象とした研究結果なのでハードな運動をした後はこの限りではないかとは思います。)

これ以上摂取した場合、消化はされるものの吸収されずに排出されます。

 

そして吸収されなかったものが腸内で腸内の悪玉菌のエサとなり

悪玉菌そのものが毒素を分泌し、これらの処理の為に「肝臓」に負担をかけます

 

さらに問題になるのがタンパク質を構成しているCHONのうちのN(窒素)です

窒素を体外に捨てる過程でできる窒素化合物は人体に有害なものが多く

一種の「毒物」といえるものが多いです。

これを処理し、無毒化するために「肝臓」に負担をかけます。

 

つまり摂りすぎは肝臓に対して負担をかける結果を招いてしまうんですね。

注意が必要です!

 

トレーニング!

プロテイン!

肉!

みたいなイメージがあると思いますが

1日での摂取量の目標を決め、食事に関してもトレーニングと同じでしっかりとしたプランニングが必要です。

1回での摂取量のキャップが存在するので、回数を小分けにする等の工夫も必要ですね!

 

まぁ、お手軽なプロテイン(ドリンク)の悪い点を書いてきましたが

「じゃあ何でタンパク質取ればいいの?」

という方へ、本田の秘密のおススメを書いておきます。

鶏胸肉、卵は鉄板として・・・

動物性としては

「ツナ缶(水煮)」が意外とお勧めです。

元々赤身の魚のものなのでタンパク質たっぷり。

水煮であれば脂質も抑えられます。

動物性のタンパク質のメリットは必須アミノ酸を取ることが出来るので

出来れば動物性で摂取したいですね。

 

続いて植物性としては

「納豆」がオススメです

タンパク質の他にミネラル、鉄分、ビタミンなども同時に補給できるので素敵な食べ物です。

私も納豆ご飯なら何杯でも食べられそうな気がします。

 

トレーニングにタンパク質は欠かせませんが

ただ取ればいい、といったものではありません。

一度、食生活の見直しも含めた食トレをしてみるのはいかがでしょうか!

 

長くなってしまいましたが

以上、施術スタッフの本田でした!

 

 

 

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