おはようございます
りょうまです
今日はトレーニングから少し離れ東洋医学について話していきたいと思います
まず東洋医学とは何かですが
その前に現代医学について少し説明しましょう
現代医学とは主に西洋医学に基づいています
では西洋医学、東洋医学どのように違うのでしょうか?
まず皆さんのなじみの深い西洋医学から行きましょうか
根本的な考え方から簡単に説明していきます
西洋医学とは形のあるものに働きがあるという考えに基づいた医学です
たとえば心臓は胸腔内、左側に位置していて血液を全身から受け取り肺に送り新鮮な血液を再度肺から受け取り全身へ送るという役割があります
これは実際にその場所に存在していて働きも可視化することが出来ます
変な言い回しをしていますがとりあえずこのまま読み進めてください
次に東洋医学の考え方を話します
実は東洋医学は目に見えないものに働きがあるという考えに基づきます
?!!っとなった方がたくさんいらっしゃると思うので少しずつ噛み砕いていきます
東洋医学を知る上で欠かせないのが歴史になってくるのですが話始めるときりがないので今回は割愛します
東洋医学の歴史の流れ中で始めの考え方の一つに気というものが出てきます
気の定義とは
目には見えないが働きのある物
となっています
どういうことかというと
一番わかりやすいのはやはり空気になるでしょう
もちろん空気は目にはみえませんが空気が無ければ人は生きてはいけません
ある種西洋医学的な面で観ても東洋医学を受け入れているケースはあります
それに細かい名前を付けて理由付けをしてややこしくしたのが化学ですね
こういった具合で目にはみえないものに働きがあるものが東洋医学の根本になります
もう少しわかりやすい言い方をすると
働きが先行するのが東洋医学で形が先行するの西洋医学です
こういう言い方をするとエビデンス(証拠)がないもの
つまり目には見えないものは信用出来ないと思われがちですが
中国には2000年以上の歴史があるわけでその中でN人の数えきれない医療人の知識と経験が詰まった医療なのですから
信用がないわけがないんです
中医学は別名、経験の医学ともいわれています
歴史で考えると西洋医学よりも長い歴史を持ちます
いかがですか?
少し中医学が魅力的になってきましたか?
では明日のブログでは東洋医学の中身を話していきましょう
りょうまでした