こんにちはりょうまです😁

今日の竜馬のブログはOA(変形性関節症)について書いていこうと思います

OAは誰にでもどこにでも起こりうる障害だと考えています

その中でも最もみられる頻度の多い膝関節のOAと股関節のOAについて今日は書いていきます

皆さんの周りにはOAの方はいらっしゃいますか?

辛そうですよね?起き上がるだけ、歩くだけたったそれだけの動きがうまくいかない、痛みを生じてしまう

そんな方周りにいらっしゃいませんか?

膝に起きた変形性関節症を変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう)とよびます。
変形性膝関節症が進行し重症になると、軟骨がすり減ったり、骨が露出して関節の表面がデコボコになり、 本来の滑らかな動きが障害されます。
また、関節の変形や運動痛、 可動域(かどういき)制限等により、 起立や歩行に大きな影響を与えるため
QOL(クオリティ・オブ・ライフ= 生活の質)を著しく低下させます

生まれつき股関節がずれていたり(先天性股関節脱臼)
骨盤の発育不全(臼蓋(きゅうがい)形成不全)などがあるとき
体重の負荷で軟骨が磨り減りやすくなり、骨頭と臼蓋がこすれあうため、痛みや運動障害を招く病気です

さてOAを発症してしまった場合どうしたらいいのでしょうか?

OAは不可逆的な疾患の為関節の形が元に戻ることはありません
治療には関節の動きをよくするためにヒアルロン酸を注射したり
重症の場合手術が必要になります

これらは私たち接骨院や鍼灸院に勤めるものにはできない治療になりますが

実は私たちにもできることがあります
それは筋肉を緩めたりトレーニングにより関節に負荷がかからないようにすることで痛みを軽減していく治療方法です

特にOAは気づいたときには手遅れになっていることが少なくありません
なので早めの受診をおススメします

りょうまでした