こんにちはりょうまです(^^♪
今日は腰痛のメカニズムについてお話したいと思います
厚生労働省研究班の調査によると日本の4人に1人、2800万人が腰痛に悩まされていると推定されています
この腰痛ですがなぜ引き起こされるのでしょうか
発達的に考えた場合、人類の進化は四足歩行から二足歩行になった際に骨盤の前傾が約30度の傾いた状態になってしまったことが原因の一つだと言われてきました
二足で生活する上で必然的に腰椎には過度なストレスがかかりやすくなっていると考えられています。
これは間違いないでしょう
しかし逆に考えてみましょう4人に1人が腰痛だとすると4人に3人は腰痛ではないという事になります
さてこの違いはどこにあるのでしょうか?
ここからは私個人の見解になるので考えの1つとして聞いてみてください
1つは現代人の生活習慣にあると考えています
椅子に座っての生活が多くなりがちで股関節が屈曲したままの状態で長時間生活しているので
股関節が曲がったままになってしまいます。そして座っている時間が長い為殿筋がつぶされ硬くなってしまいます
それにより骨盤の位置が正常から逸脱してしまい結果として腰椎や腰部の筋や靭帯に過度なストレスがかかり痛みが出ることが考えられます
この原因が一番多いと考えられます。
これはよく考えてみると就学してから6年間は義務教育として強制されていることですね。小学生、中学生は一日に何時間も椅子に座って勉強をしています
しかし小学生や中学生にはあまり腰痛を聞きません、なぜでしょうか?
私の解答は部活動や体育の授業、その他放課後に運動をしているからだと考えています。
慢性的な腰痛を抱えている方は習慣的に運動をしていますか?
していないという方が多いのではないかと思います。
もちろん激しい運動をしている学生の中には腰痛を抱えている選手はいます、しかしそれはオーバーユースや誤った身体の使い方によるものが多く
現代人の多くが抱えているような生活習慣による腰痛とは異なります。
それから座っていることが多くなり下を向いたりパソコン作業が多い人に多いのが姿勢不良です
姿勢不良については以前にも書いてきているので省略します
このような方は腰痛に要注意です
ではどうしたら腰痛にならないのでしょうか?
また腰痛になってしまったらどうしたらいいのでしょうか?
マッサージ屋さんにいってみたりするのもいいでしょう
腰の周りの筋肉や骨盤の周りの筋肉を緩めてもらうと楽になると思います
しかしそれはその場凌ぎでしかなく腰痛にならないとは言えません
やっぱり運動でしょう!
が、ここで注意していただきたいのは何でもかんでも運動をすればいいという事はありません。
小学生や中学生のような若い身体には柔軟性がありいろんなことに対応できますが
何十年と使ってきた体にはそういった機能が失われてしまっていることが多くあります
その状況で激しい運動をした場合身体に起こることは容易に予測できます、ケガですね
ではどうしたらケガをせずに運動が出来るのでしょうか、またどんな運動をしたらいいのでしょうか?
鶴瀬毎日接骨院・KARADAMENTEにおまかせください😊
体の正確な評価、それに基づく的確な運動療法の処方
体のスペシャリストが待ってます
もちろん痛みがあれば接骨院にて治療を行ってからKADARAMENTEで運動!なんてことも出来ます
体に不調がある、不調はないが、今後、腰痛が起きるかわからないなど、お困りの方は一度、鶴瀬毎日接骨院・KARADAMENTEにお越しください
りょうまでした😋