おはようございます

鶴瀬毎日接骨院・はりきゅう院・KARADAMENTEの本田です

だんだんと冬の足音が近づいてきてるのが目に見えてきましたね

寒くなると体に痛みが出ることが多くなると思います

今日はその痛みの種類について書きたいと思います

 

 

痛みは大きく分けて3種類のものがあります

1、炎症や刺激による疼痛(侵害受容性疼痛)

 いわゆるケガの痛みです。

 ケガをすると炎症が発生し、痛みを引き起こす物質が出ます。

 この物質が末梢神経にある「侵害受容器」にくっつくことで痛みが出ます

 打撲(打ち身)、挫傷(肉離れ)、捻挫などの物理的な損傷があった際に発生します

 原因がケガで傷ついた部分から出てくる炎症物質にあるので

 炎症が出る72時間以内に何をどれだけしてあげたかでその後の痛みの引き方が変わってきます

 

2、神経による疼痛(神経障害性疼痛)

 何らかの原因により神経が圧迫、絞扼(締め付けられる)、切断されることにより

 その場所から末梢(そこより下の部分)にかけての部分で痛みが出ます。

 有名なところだとヘルニア、脊柱管狭窄症、梨状筋症候群からくる「坐骨神経痛」があります

 重ダルさ、しびれ等を伴う事もあります

 まず原因の特定を行い、その原因を除去することで痛みは軽減していきます

 

3、ストレスによる疼痛

 日常的な人間関係、不安感などによるストレスによって痛みが発生する場合です

 炎症も絞扼症状も見られず痛みだけが発生することが多いです。

 また、このストレスが引き金となりケガをする場合もあるため意外と要注意対象です

 

 

一言で痛いといっても

大きく分けてこれだけの種類があります

痛みの原因と、どこが痛みを発しているかというのをきちんと把握して対処するのが

痛みのない生活を送るためにも重要です

 

そんな痛みの鑑別、治療は鶴瀬毎日接骨院にお任せください

国家資格を持ったスタッフが痛みの原因をしっかりと探し

治療を行います!

一緒に痛みの無い身体を目指しましょう!