腰痛・ぎっくり腰
腰痛治療は鶴瀬毎日接骨院の得意分野です!
パーソナルトレーニングジム「KARADAMENTE鶴瀬」を併設し急性から慢性まで幅広い腰痛に対応可能です。
腰痛の種類は大きく分けて2種類
■急性腰痛
いわゆるぎっくり腰です。
何らかの原因により腰部とその周囲の組織がダメージを受けることで「炎症」が起きている状態です。その際に出る「炎症性物質」が細胞などを刺激することで「発痛物質」が産生され痛みが発生します。
この間にタイムラグがある為「痛くなってすぐは動けたけど、夜から朝にかけて急に痛みが強くなった」という方が非常に多いです。
■慢性腰痛
腰のから股関節周囲の筋肉が本来の動作を出来ない、していないために起こる腰痛です。
急性腰痛のさらに細かい分類
①筋筋膜性の腰痛
筋肉を包む「筋膜」の損傷によって起きる急性腰痛です。
前かがみになった時に痛みが強くなることが多く、原因としては背中・腰・股関節の硬さから引き起こされます。
当院での治療法
筋肉や筋膜の炎症を取り除くことを最優先で行い、その後原因となった筋肉を動かすことで改善していきます。
・広範囲、高深度の炎症物質を取り除ける「立体動態波」
・痛みの原因の物質を抑え、鎮痛効果の高い「高周波治療(ハイボルテージ)」
・動かさないことによる安定性を出す「さらし固定・テーピング固定・ベルト固定」
・ダメージを受けた場所以外の可動性を出すことで痛みを緩和する「ストレッチ」
・急性期(炎症が出ている時期)が過ぎた後の「筋肉調整(マッサージ)」
・深部の原因の筋肉・筋膜を刺激して修復を早める「鍼治療(要予約)」
・再発を防止する為、本来の可動域を出していくための「トレーニング」
といった形で治療を行っていきます。どの時期にどの治療を選択するかをきちんと判断し、皆さまそれぞれに合ったオーダーメイドの治療を提供します!
②椎間関節性腰痛
腰椎と呼ばれる腰の骨の周囲の靭帯・関節などに原因があり、その組織が炎症を起こすことで起こる急性腰痛です。
後に腰を反らせたときに痛みが強くなることが多いです。
当院での治療法
全ての急性腰痛の治療全般に言える事ですが、まずは「炎症を取り除く」ことが最優先になります。
また、このタイプの急性腰痛になる方は腰を安定させる筋肉が使えていない、または使い方を間違っている場合が多いので痛みが引いた後はトレーニング・ストレッチが効果的です!
・広範囲、高深度の炎症物質を取り除ける「立体動態波」
・痛みの原因の物質を抑え、鎮痛効果の高い「高周波治療(ハイボルテージ)」
・動かさないことによる安定性を出す「さらし固定・テーピング固定・ベルト固定」
・ダメージを受けた場所以外の可動性を出すことで痛みを緩和する「ストレッチ」
・急性期(炎症が出ている時期)が過ぎた後の「筋肉調整(マッサージ)」
・深部の原因の筋肉・筋膜を刺激して修復を早める「鍼治療(要予約)」
・再発を防止する為、本来の可動域を出していくための「トレーニング」
といった形で治療を行っていきます。どの時期にどの治療を選択するかをきちんと判断し、皆さまそれぞれに合ったオーダーメイドの治療を提供します!
③仙腸関節性急性腰痛
骨盤にある仙骨という三角形の骨と腸骨(いわゆる骨盤)をつないでいる1~2mm程度しか動かない関節に原因がある腰痛です。レントゲン上では写りにくい為、判別が困難な腰痛のうちの一つです。
この関節の動きが極端に悪い、または不安定性が出るために痛みや「抜けそうになる」感じが強く出ます。
当院での治療法
・広範囲、高深度の炎症物質を取り除ける「立体動態波」
・骨盤に付着する筋肉の動きを出すことで安定させる「高周波治療(ハイボルテージ)」
・骨盤の不安定性を制限することで痛みを減らす「さらし固定・ベルト固定」
・仙腸関節を複雑に固定する靭帯を振動で緩める「超音波治療」
・股関節周囲、特に殿筋群のけん引力(引っ張る力)を緩める「ストレッチ」
・仙腸関節の動きを出し痛みを軽減させる「手技治療」
・骨盤周囲の筋肉を鍛えることにより安定感を出し再発を防止する「トレーニング」
といった形で治療を行っていきます。どの時期に何をするかを丁寧に判断し、皆さまそれぞれに合ったオーダーメイドの治療を提供します!
④椎間板ヘルニア
腰の骨と骨の間にあるクッションの役割を果たす「椎間板」の中身の「髄核」が飛び出すことで神経を圧迫して痛みが出ます。ぎっくり腰と同じように重いものを持った時に起こりやすいですが、度重なる衝撃が加わる事でも起こります。
どれくらい髄核がはみ出しているか、その部分がどれくらい神経に触れているかで痛みのレベル・持続が変わってきます。
また、特徴として腰の痛みよりも臀部(お尻)や下腿部(膝から下)にかけての痺れ・重さ・だるさといった神経症状(坐骨神経痛)が強く出ます。
当院での治療法
・広範囲、高深度の炎症物質を取り除ける「立体動態波」
・坐骨神経への神経の伝達を再認識させる「高周波治療(ハイボルテージ)」
・動かさないことによる安定性を出す「さらし固定・テーピング固定・ベルト固定」
・ダメージを受けた場所以外の可動性を出すことで痛みを緩和する「ストレッチ」
・急性期(炎症が出ている時期)が過ぎた後の「筋肉調整(マッサージ)」
・深部の原因の筋肉・神経を刺激して修復を早める「鍼治療(要予約)」
・再発を防止する為、本来の可動域を出していくための「トレーニング」
といった形で治療を行っていきます。どの時期にどの治療を選択するかをきちんと判断し、皆さまそれぞれに合ったオーダーメイドの治療を提供します!
⑤腰椎すべり症・分離症
積み木のように重なっている腰椎が前方に滑ってしまって痛みを出す「腰椎すべり症」
また、後部の羽のようになっている部分に骨折を起こしてしまう「腰椎分離症」
腰椎すべり症が先に起こり、引っ張られる形で分離症を起こしてしまう「腰椎分離すべり症」があります。
スポーツを激しく行っている人に疲労骨折という形で起こることが多いです。
当院での治療法
・広範囲、高深度の炎症物質を取り除ける「立体動態波」
・ピンポイントでの疼痛除去を行える「高周波治療(ハイボルテージ)」
・動かさないことによる安定性を出す「さらし固定・テーピング固定・ベルト固定」
・ダメージを受けた場所以外の可動性を出すことで痛みを緩和する「ストレッチ」
・急性期(炎症が出ている時期)が過ぎた後の「筋肉調整(マッサージ)」
・体幹の安定性を出すことで腰椎の安定性を減らす「トレーニング」
慢性腰痛
慢性腰痛の多くは、使わなければいけない筋肉を使えていない場合に出ます。
簡単にいうと、運動不足で起こるケースが非常に多いです。
特に日常の生活では手元の作業が多い為、身体の背面の筋肉を上手く使えてない為
それらの筋肉をトレーニングによって動かす練習をしていくことで腰痛は解消されていきます!
当院での治療法
・使い過ぎになっている特定の筋肉を緩める「筋肉調整(マッサージ)」
・筋肉をポンプさせるように動かすことで緩める「電気治療」
・関節の本来の可動域を出す「ストレッチ」
・使えなくなっている筋肉を使えるように練習していく「トレーニング」
・固まってしまっている筋肉を直接刺激して緩める「鍼治療(要予約)」
・症状別に運動習慣を付け、腰痛を予防していく「パーソナルトレーニング」
といった形で治療を行っていきます。どの時期にどの治療を選択するかをきちんと判断し、皆さまそれぞれに合ったオーダーメイドの治療を提供します!
最後に
どの腰痛でどの時期に何をするかが治療をするうえで重要になります。
ここに書いてあるもの以外にも腰痛の種類はあります。
気になる方、痛みが強い方はご自身で判断せず一度ご来院ください。
あなたに合ったオーダーメイドの治療を見つけて提供します!