おはようございます

りょうまです!

今日も張り切っていきましょう

 

さて今日は前回の続きで体幹の強さについて書いていきたいと思います

前回はバスケットボールを例に出してコンタクトの際の体幹の強さについて書いてみましたが

 

前回の始めの方でプランクトレーニングはしないと書きました

今日はそれについて少し書き足りない部分があったのでそこを細かく説明していきたいと思います

 

私がプランクを指導しないというのは少し間違えで一般的なプランクトレーニングはしませんが

変則的なプランクトレーニングのようなものをやります

例を挙げましょう、プランクの姿勢から手を動かします始めは一方向だけでいいでしょう

というよりうまく動かすことは困難でしょう

そういった条件付けをしていくことで徐々に環境に適応した体幹の使い方に慣れてきます

 

さらにプランクだけに固執せず体幹を安定させた状態を体になじませていきます

四つ這いの姿勢や腕立て伏せの姿勢

さらに立った姿勢バスケットボールで言うならディフェンス姿勢、ジャンプ中など

スポーツ中には様々なシチュエーションがあるのでそれぞれに適応させていきます

 

これらの条件付けをしてトレーニングを行う事をリアクティブトレーニングと言います

 

 

こういった具合でリアクティブトレーニングを増やしていきます

そうすることで瞬間的に力が発揮されるようになっていきます

 

まとめると

りょうま流の体幹の強さとは長い時間プランクトレーニングを積むことで手に入る

剛性の高い体幹ではなく

様々な環境に適応してその瞬間のみにしっかり働く安定した体幹力ということです

50メートルを5秒で走る選手がバスケットのドライブが遅いなんてことはスポーツの世界ではざらにあります

体力テストはいまいちな選手が試合で一番点を取っていたりしませんか?

種の起源の提唱で有名なダーウィンの残した言葉にこんな言葉があります

 

生き残る種とは、

最も強いものではない。

最も知的なものでもない。

それは、変化に最もよく

適応したものである。

 

これは物事の本質を鋭くついた言葉だと思います

つまりはそういうことでしょう😋

 

トレーニングにもイノベーションを!!

もういろんなところでイノベーションは始まっています

私もたくさん発信していきたいと思います

 

りょうまでした