こんにちは!!鶴瀬三芳町の接骨院【鶴瀬毎日接骨院】の本橋です(^^♪
いつもたくさんの方にご来院いただきありがとうございます( *´艸`)

今日は、ケガをした後や筋トレ後に行う処置の一つ、アイシングについてお話させて頂こうと思います(^_-)-☆

皆さんもケガをしたときに一度はアイシング(患部を冷やすこと)をしたことがあるのではないでしょうか?

私たち接骨院業界の中でも、外傷の初期処置として『安静、冷却、圧迫、挙上』をすることと専門学校時代から教えられました‼
最近ではこの4つに加え『固定』も必要だと言われています‼

その中の冷却(アイシング)なのですが、最近の研究資料ではする必要性が無いのでは?と言われています‼
それはなぜか?

それは、筋肉の中に存在するサテライト細胞というものの習性によるもので

このサテライト細胞というものが、普段は休止中なのですが、ケガや筋トレなどにより組織が大きく損傷した際に活性化され
分裂分化し既存の筋細胞と融合して修復、筋肥大させてくれるのです‼
この筋肉の肥大、代謝、修復に不可欠なサテライト細胞は、アイシングすると活性化が抑制されてしまうことが近年分かったのです

この発見によりアイシングは不必要なのではないか?という理論が唱えられるようになったのですが、
アイシングには疼痛抑制効果、炎症抑制効果などがあり、不必要とは言い切れないと提唱されています‼

当院では、疼痛抑制炎症抑制の為、最初期にはアイシングをし
早い段階で温罨法へ切り替え、
患者様の早期社会復帰を目指しています(≧▽≦)

正しい応急処置の仕方や日々のケア方法などもお答えできますので
お気軽にご来院ください(*^▽^*)